ボランティア活動センター

ボランティア活動センター

ボランティア活動に参加してみませんか

 ボランティア活動センターでは、市民の皆さまが「いつでも・だれでも・どこでも」気軽にボランティア活動に参加できるまちづくりを目指して、さまざまな相談に応じています。どうぞ、お気軽にご活用ください。

 ☆ボランティア活動をしたい・・・
 興味があること、好きなこと、身近なことなど、自分の特技を生かして活動してみたい、気の合う仲間などとグループを作って楽しみながらボランティア活動をしてみたい、そのようなときは是非、ご相談してください。

  1. 個人登録
     ボランティア活動を希望する個人の方が、活動できる内容や日時などを登録していただくことで、希望に応じた活動の依頼があった時に随時紹介、斡旋させていただきます。
  2. 団体登録
     ボランティアグループ(団体)として登録していただき、グループの活動できる内容や日時を登録していただくことで、グループ活動を市民の方々に広くPRさせていただき、依頼があった時に随時紹介、斡旋させていただきます。
     なお、登録の際はメンバーの名簿(お持ちの名簿で可)を必ず提出してください。なお、登録時に提出いただいたメンバーの名簿はボランティア活動保険加入の際に必要となります。

 ◎詳しくは、ボランティア活動センターまでお問い合わせください。

【お問合せ先】
 南さつま市社会福祉協議会 福祉課
 南さつま市ボランティア活動センター
 TEL:0993-53-5590 まで

ボランティア活動について その1

☆ボランティア活動ってなに?

ボランティア活動の種類
ボランティア活動の内容はどんどん広がっています。
ここでは、自分のできること、関心のあることを切り口に8つのテーマにまとめています。

【あつめる】
 収集・募金・寄付
 時間や場所を選ばず、その日からすぐにできるのが収集ボランティアです。
 寄付や貯金をしたり、商品を購入したりする活動もあります。
(ベルマーク、ロータスクーポン、外国コイン、使用済み切手、プリペードカード、中古衣料品、文房具、募金、寄付、アルミ缶、わりばしなど)

【ささえあう】
 高齢者・障害者の支援など
 人はいろんな人とかかわって生きています。お互いに支え合う気持ちをもって行動すれば、もっと住みやすい社会になります。
(友愛訪問、食事サービス、ホームヘルプサービス、ガイドヘルプ、点訳、音声訳、布絵本、手話通訳、要約筆記、パソコンボランティア、施設訪問、病院ボランティアなど)

【はぐくむ】
 青少年の健全育成・子育て支援など
 子どもといっしょに遊ぶ、守る、教える。子どもが元気に健やかに生きる社会をつくるために、私たちにできることがたくさんあります。
(託児・保育ボランティア、子育てサークル、読み聞かせ、青少年リーダ活動、スポーツ、レクリエーションの指導、BSS活動、非行防止、フリースクール、相談、助言、里親など)

【つきあう】
 外国人・留学生への支援、海外協力など
 外国にいかなくても同じ地球に生きる人間同士としてつきあうことでお互いに世界が広がります。身近なところからはじめましょう。
(ホストファミリー、留学生への支援、通訳、翻訳、ガイド、日本語教室、海外ボランティア、海外協力、NGO、教育・精神里親、人権擁護、民族教育、在日外国人支援、難民支援など)

【地球をまもる】
 自然・環境
 一度壊してしまった自然や緑はなかなか元にもどりません。環境や自然を守る取組は一人ひとりの行動から始まります。
(自然保護、環境保全[海岸清掃、植林]、リサイクルなど)

【いのちをまもる】
 からだ・こころ・安全
 21世紀は人権の世紀です。私たちのもっている大切な権利を守るための取り組みです。
(相談・助言、CAP活動、各種臓器バンク、献血、HIV、食生活改善、交通安全、女性問題、男性問題など)

【伝える・おしえる】
 歴史・文化・まちづくりなど
 地域の文化を守り伝え育てたり、地域のあり方を考え、新しいつながりを作り出したりすることで、住みよいまちづくりが始まります。
(観光ボランティア、案内ボランティア、まちづくり、花いっぱい運動、町並み保存、伝統芸能、伝統行事、ミニコミなど)

【その他】
 ボランティア活動はどんどん広がっています。人や地球や私達の暮らしに関わるいろいろなところできるボランティアがあります。
(ボランティア連絡協議会、ボランティアアドバイザー、日本赤十字社、コミュニティーチャー、ボランティア・NPO団体支援、災害時のボランティアなど)

ボランティア活動について その2

☆ボランティアの心得
ボランティア活動は、「誰にでも、いつでも、どこでも」参加できるのですが、社会的な活動ですので、一定のルールがあることも知っておく必要があります。
これらのルールの多くは、実践活動をとおして、あるいは話し合いや学習をとおして、次第に身に付くことです。

  1. 身近なことから
     私たちの身のまわりを見直し、気が付いたところから手がけ、まずできることから始めましょう。
  2. 相手の気持ちになって
     ボランティア活動は自分勝手であったり、押しつけであったりしてはいけません。常に相手の気持ちを考えながら活動しましょう。
  3. 約束や秘密は必ず守って
     訪問日時、援助内容、どんな小さなことでも相手との約束は必ず守りましょう。また、活動を通して知った相手の秘密や個人の情報などのプライバシーも守るようにしましょう。
  4. 常に研修や学習を
     ボランティア自身が持っている知識や技能を社会に役立てるためには、研修や学習をおこたらず、自分自身を成長させるようにしましょう。
  5. 無理をせず継続を
     無理すると長続きしません。自分の生活のリズムを考えて余裕を持って計画をたてましょう。無理なときは、はっきり断る勇気も必要です。
  6. 周囲の理解を得て
     ボランティア活動は周囲の人の協力も必要です。家庭、学校、友人などの温かい理解を得られるように努めましょう。
  7. 安全に気を付けて
     自分がけがをしたり、相手を傷つけたり、物品を壊したりすることのないよう安全には十分注意しましょう。万一に備えて、ボランティア保険には必ず加入しましょう。