合併後南さつま市社会福祉協議会のあゆみ
合併後南さつま市社会福祉協議会のあゆみ
第14回 南さつま市こどもまつり
11月10日(日)第14回南さつま市こどもまつりを開催しました。
万世中学校吹奏楽部の皆さんのオープニングで始まり、交通安全教室やはいはいレース等の各レースを行いました。お菓子釣りや貯金箱作成、発電体験等様々なブースを設け、子どもたちの楽しそうな声や笑顔があふれていました。また、市内の中高生のボランティアの皆さんが会場を盛り上げてくれ、大盛況の中こどもまつりを終えることができました。午後までの開催は5年ぶりとなりました。また、来年もたくさんのこどもたちの笑顔に会えることを期待しています。


坊津支所が坊津地域交流プラザばんどころへ移転
(鹿児島県南さつま市坊津町坊9422番地2 南さつま市坊津老人福祉センター内)Googlemapで探す
南さつま市社会福祉協議会役員及び評議員の紹介(敬称略)
役職名 評議員 選出範囲
氏名 上村 研一 市議会代表
【任期】令和6年度会計に関する定時評議員会の終結の時まで
第13回 南さつま市こどもまつり


11月12日(日)第13回南さつま市こどもまつりを開催しました。はいはいレース等の各レース、体験コーナーでは子どもたちの笑顔があふれていました。
また、市内の中高生のボランティアの皆さんが会場を盛り上げてくれました。各ブースも盛り上がりました。
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)
〇社会福祉施設の長及び職員の部
(特別養護老人ホーム ファミリーイン和楽苑)
米山 智子 下村 まゆみ 青野 麻百合 寺田 るり子 牟田 信子 上村 重子
〇民生委員・児童委員の部
(南さつま市民生委員児童委員協議会連合会)
織田 小夜子
〇社会福祉団体の部
(南さつま市社会福祉協議会)
南 勝彦 萩原 義晃 寺内 春江子 南 和喜
地域の支え合いを考える講座~ してみろかい ! ~

7月28日(金)地域で暮らし続けていくための支え合い活動の一歩を踏み出すことを目的に「地域の支え合いを考える講座~してみろかい!~」を開催しました。はじめに実践活動報告として、大浦町上之門自治会の徳留自治会長、ボランティア南さつまに活動事例の発表をしていただきました。続いて公益財団法人さわやか福祉財団の鶴山芳子常務理事に「みんなで助け合う地域をつくろう」と題して、地域での居場所作りや助け合い活動について講演をしていただきました。
グループワークでは、「自分たちでできることは何か、まずは始めてみたい」と前向きな意見が多く出ていました。今回の講座をきっかけに、誰もが地域で生活できるための助け合いが、南さつま市でも広がっていくことを願っています。
南さつま市社会福祉協議会役員及び評議員の紹介(敬称略)
理事・監事・評議員の改選が行われ、次の方々が選任されました。
理 事 | 評 議 員 | |||
役 職 | 選 出 区 分 | 氏 名 | 選 出 区 分 | 氏 名 |
会 長 | 学識経験者 | 當房 公夫 | 地区住民組織代表(笠沙) | 長井 芳信 |
副会長 | 福祉関係機関団体(民生委員・児童委員) | 鮫島 康文 | 地区住民組織代表(大浦) | 大木 勝彦 |
理 事 | 地区住民組織代表(金峰) | 宮里 和美 | 地区住民組織代表(坊津) | 長濵 一盛 |
〃 | 加世田自公連代表 | 松原 哲郎 | 社会福祉施設代表 | 上薗 昭二郎 |
〃 | 社会福祉施設代表 | 満尾 憲彦 | ボランティア活動団体代表 | 佐々木由貴美 |
〃 | ボランティア活動団体代表 | 井料 弘美 | 民生委員・児童委員代表(笠沙) | 宿里 満子 |
〃 | 福祉関係行政機関 | 矢野 一美 | 民生委員・児童委員代表(大浦) | 上村 イツキ |
〃 | 学識経験者(常務理事) | 太鼓 智弘 | 民生委員・児童委員代表(加世田) | 新澤 和郎 |
監 事 | 民生委員・児童委員代表(金峰) | 古城 正博 | ||
市老人クラブ代表 | 坂上 豊子 | |||
監 事 | 社会福祉法第44条に規定する財務諸表等を監査し得る者 | 中尾 良嗣 | 福祉関係行政機関 | 宇都 辰彦 |
市議会代表 | 貴島 修 | |||
〃 | 地域の福祉関係者 | 山ノ口 敬 昭 | 学識経験者 | 尾場瀬 仁 |
【任期】令和6年度会計に関する定時評議員会の終結の時まで
健幸・福祉ふれ愛フェスタ
11月13日(日)健幸・福祉ふれ愛フェスタが3年ぶりに開催されました。いにしへホールでは、県立薩南病院によるコロナウイルスに関する講演があり、多くの市民の皆さまが来場され熱心に聴講されていました。また、南さつま市ボランティア連絡会の皆さんが会場を盛り上げ、久しぶりの開催に花を添えました。
ロビーでは高齢者作品展示が行われ会場を華やかに彩っていました。

南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)
永年にわたり、社会福祉に寄与された方々へ功績をたたえ、社会福祉協議会会長表彰を行いました。今年度は、2年ぶりの表彰ということもあり、前回を上回る29名の方が受賞されました。おめでとうございました。
○社会福祉施設の長及び職員の部
藤井 洋明(養徳園)
當房 司(養徳園)
下津 博文(養徳園)
鶴田 了子(光の里)
○社会福祉団体の部
永山 喜久子(社会福祉協議会)
片平 あゆみ(社会福祉協議会)
野村 佐和子(社会福祉協議会)
岩田 恵子(社会福祉協議会)
○民生委員・児童委員の部
木原 眞理子(加世田)
堀 美智子(加世田)
下野 ムツ子(加世田)
東 由美子(加世田)
恒吉 カズ子(加世田)
山下 洋子(加世田)
江﨑 悦子(加世田)
新屋 修一(加世田)
下西 公一(加世田)
當房 公夫(加世田)
井料 弘美(加世田)
鮫島 小代子(加世田)
岩元 加奈代(笠沙)
塩屋 千惠子(笠沙)
上村 イツキ(大浦)
唐仁原 賀代子(大浦)
東福 清信 (大浦)
前野 光弘 (大浦)
茅野 睦子 (坊津)
棏平 久子 (坊津)
鮫島 恵子 (金峰)
社協だより祝100号
皆さまに支えられ、社協だよりは今号で100号を迎えることができました。これからも、社協を身近に感じていただけるよう、広報活動に取り組んでまいります。今後も末永くご愛読いただきますよう、お願いいたします。

大笠身体障害者福祉協会設立総会

6月20日(月)大笠身体障害者福祉協会の設立総会が開催され、会員の皆さんが合併設立の喜びを祝いました。
大笠身体障害者福祉協会は、旧笠沙町身体障害者福祉協会と旧大浦町身体障害者協議会が令和3年より1年をかけて合併についての協議を行い、この度、めでたく合併による設立総会を開催することができました。旧町時代より続いてきた両会は歴史も古く、活発な活動を行ってまいりましたが、会員の高齢化や減少、役員のなり手不足に伴い、存続の危機となっておりました。
この度発足した大笠身体障害者福祉協会は、会員61名、木戸德明会長のもと新たな船出をしました。「なかなか思ったような活動もできない世の中ですが、会員の皆さんが、楽しく交流できるような、そんな活動が出来たらと思っています」とのことで、新規会員も併せて募集しているとのことでした。
厚生労働大臣表彰「加世田パソボラ巴の会」

南さつま市ボランティア活動センターに登録し活動されている加世田パソボラ巴の会が、長年のボランティア活動の功績を認められ、ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受けられました。
身体に障がい(主に視覚障がい)のある方へのパソコン指導を目的として、平成15年から活動をされています。いつも笑顔で懇切丁寧に指導され、参加されている皆さんは熱心な中にも楽しみながら活動に取り組んでいます。
これからも、ますますのご活躍を期待しています。おめでとうございます!
令和3年度ゆめ・ときめき活動推進セミナーin南さつま

南さつま市老人クラブ連合会主催、南薩ブロック老人クラブ連絡会 共催
11月30日(火)、南さつま市老人クラブ連合会主催、南薩ブロック老人クラブ連絡会
共催による「令和3年度ゆめ・ときめき活動推進セミナーin南さつま」が開催されました。
このセミナーは、老人クラブの活性化と地域社会づくりについて幅広い分野の活動意欲を持つ会員の育成を図ることを目的としたセミナーで、市内各地域の老人クラブ会員や南薩ブロック各市老人クラブ連合会の役員の方々など、96名が参加しました。
セミナーでは、「クラブ新設(復活)・新規会員増の方策とコロナ禍での活動状況について」をテーマに、3クラブ(中山老人クラブ、高橋長寿会、清原くろがねもち会)による事例発表と意見交換があり、それぞれ知恵を絞って活動している様子がうかがえました。この後、向江元気かいの女性会員で結成された「向江フレンズ」による演芸発表(健康体操)があり、日頃の活動の成果を元気よく披露され、会場に花を添えました。
災害時相互協力協定書」締結式

南さつま青年会議所と南さつま社協との「災害時相互協力協定書」締結式
11月26日(金)、南さつま市防災センターあんぼう21において、南さつま青年会議所と南さつま市社会福祉協議会(以下当会)との「災害時相互協力協定書」を締結いたしました。
この協定により、南さつま市内で災害が発生し、当会による災害ボランティアセンターの開設が必要となった際、南さつま青年会議所へ運営の協力をもらうことで、災害発生時の地域ごとの被災状況の把握や被災者への支援につながり、災害ボランティアセンターの運営や被災者への対応などをスムーズに行うことが可能となります。
ボランティア講座
点字講習会


8月1日、8日の2日間、鹿児島県視覚障がい者団体連合会より小山義方先生を講師としてお招きし、点字講習会(入門編)を開催しました。今回は17名の方が受講し、南さつま市視覚障がい者協会会長の上園光男氏の協力のもと、点字の基礎や成り立ち、五十音の打ち方や読み方などの点字の基礎知識を学びました。
新型コロナウイルス感染症の流行により2回のみの開催となりましたが、小山先生によるユーモアを交えた講座で、楽しい雰囲気の中で点字を学ぶことが出来ました。
点字講習会


鹿児島県視聴覚障害者情報センターより講師をお招きし、8月4日、11日の2日間、手話体験講座を実施しました。夏休み期間中の開催ということもあり、学生の皆さんを含め26名が受講されました。「音のない世界」についてのお話や、手話によるコミュニケーションについて学びました。今回の講座を通じて、手話に興味のある方や手話を知らない方々が、耳の不自由な方とのコミュニケーション方法を学び、理解を深めるきっかけになったのではないかと思います。
高齢者疑似体験 坊津学園8年生


6月10日(木)、坊津学園8年生12名が高齢者疑似体験を行いました。関節が動かしにくくなる装具や、視野が狭くなるゴーグル等を身につけることで、年齢を重ねることによる身体の変化を体験しました。
「思うように身体が動かなかった。」「階段を昇り降りする時、視界がはっきりしなくて少し怖かった。」等の感想がありました。また、今回の体験を通して「身近に困っている高齢者の人がいたら声をかけたいです。」との声もあり、生徒の皆さんにとって、高齢者の方の気持ちを考える有意義な体験となったようです。
南さつま市こどもまつり展示会


2月1日(月)から2月19日(金)の期間、ふれあいかせだ1階ロビー内において、こどもまつり展示会を開催しました。一般の方より1点、加世田常潤高等学校の生徒より19点、こども美術教室「ピカソ」より8点の作品の提供をいただいたイラストを掲示しました。また、また第1回から第12回までのこどもまつりの様子・風景を展示し、こどもから大人まで、多くの来訪者をお出迎えしました。
今年度のこどもまつりは実施できませんでしたが、新型コロナウイルスが終息し、来年はこどもまつりの開催が出来るよう願うばかりです。
想いつなぐ『お手紙』ボランティア
ほとんどの施設・病院で、新型コロナウイルス感染防止のために入所、入院されている方は、ご家族やお友達との面会が難しい状態が続いています。
そこで、7月に南さつま市社会福祉協議会では、地域の皆様の想いをつなぐ架け橋になれたらという思いから、南さつま市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校及び養護学校へ「想いつなぐ『お手紙』ボランティアの募集を行い、500点を越える「想い」が詰まったお手紙をお寄せいただきました。
8月、各医療機関・福祉施設へお届けし、「コロナ禍の中、元気をいただきました。」などの声が聞かれました。皆様の想いが、誰かと「つながり」、少しでも「ほっこり」した気持ちになれたら幸いです。






ご賛同いただき、お手紙を寄せていただいた学校及び幼稚園・保育園関係の皆様 ありがとうございました
しらうめ幼稚園 | 益山小学校 | 加世田中学校 | 加世田常潤高等学校 |
高橋保育園 | 長屋小学校 | 万世中学校 | 鳳凰高等学校 |
大浦保育園 | 加世田小学校 | 坊津学園(後期課程) | 個人(ALT、保護者 等) |
坊津もりの風保育園 | 笠沙小学校 | ||
坊津学園(前期課程) |
南さつま市社会福祉協議会役員及び評議員の紹介(敬称略)
理事・監事・評議員の改選が行われ、次の方々が選任されました。(新)=新役員
理 事 | 評 議 員 | |||
役 職 | 選 出 区 分 | 氏 名 | 選 出 区 分 | 氏 名 |
会 長 | 学識経験者 | 柴田 達朗 | 地区住民組織代表(笠沙) | 野村 保彦 |
副会長 | 福祉関係機関団体(加世田民児協) | 當房 公夫 | 地区住民組織代表(大浦) | 川畑 健一(新) |
理 事 | 地区住民組織代表(加世田) | 加藤 隆(新) | 地区住民組織代表(坊津) | 長濵 一盛 |
〃 | 地区住民組織代表(金 峰) | 下野 二雄 | 社会福祉事業経営団体代表(施設) | 上薗昭二郎 |
〃 | 社会福祉事業経営団体代表(施設) | 満尾 憲彦 | ボランティア活動団体代表 | 井料 弘美 |
〃 | ボランティア活動団体代表 | 鮫島 小代子 | 民生委員・児童委員代表(笠沙) | 宿里 満子 |
〃 | 関連分野団体(市民福祉部長) | 内野正人(新) | 民生委員・児童委員代表(大浦) | 上村イツキ |
〃 | 学識経験者(常務理事) | 阿久根𠮷彦(新) | 民生委員・児童委員代表(坊津) | 小原 絹子 |
監 事 | 民生委員・児童委員代表(金峰) | 前野 秀文 | ||
老人クラブ連合会代表 | 川野 信男 | |||
監 事 | 社会福祉法第44条に規定する財務諸表等を監査し得る者 | 中尾 良嗣 | 行政機関(市福祉課長) | 髙倉 正継 |
市議会代表 | 平神 純子 | |||
〃 | 地域の福祉関係者 | 山ノ口 敬 昭 | 学識経験者 | 藺牟田博美 |
任期:令和2年6月16日から令和2年定時評議員会の締結の時まで(※阿久根常務理事:令和2年3月24日から令和2年臨時評議員会の終結の時まで)
金峰生きがい対応型デイサービス始動!


令和2年度から、南さつま市より委託を受け、金峰老人福祉センターで「金峰生きがい対応型デイサービス」事業を開始しました。
事業開始にあたり、開所式が4月7日~4月9日に行われ、南さつま市市民福祉部長内野正人氏、本会会長、常務理事、事務局職員が列席し、参加者全員で開所をお祝いしました。
介護予防、社会的交流、生きがい創出を目的に、利用者さんが笑顔で参加できるよう、行事など楽しみと潤いのある活動内容を計画しております。
利用者さんからも「毎回面白くて楽しみにしていますよ」といった声も聞かれております。皆様方の声を聞きながら充実した内容になるようにとスタッフも張り切っています。
陽気も良くなってきました。仲間づくりに皆さん一緒に利用してみませんか。
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)
○社会福祉施設の部
岩城 鏡子 (養徳園)
西 八千代 (養徳園)
○社会奉仕事業推進活動団体の部
ちびっこクラブ(ボランティア団体)
第12回南さつま市こどもまつり


10月13日(日)12回目の「南さつま市こどもまつり」がふれあいかせだで開催されました。
当日は、親子連れ、おじいちゃんおばあちゃんやボランティアスタッフ等関係者含め700名を超える来場者でにぎわいました。南さつま市少年少女合唱団によるオープニングに始まり、たくさんのプログラムに参加し、遊んで、笑って、楽しんでいる子どもたちの笑顔があふれていました。
ご協力ご協賛いただいた企業・団体・ボランティアの皆様、ありがとうございました。
南さつま市社会福祉協議会役員の紹介(敬称略)
理事・監事の改選が行われ、次の方々が選任されました。(新)=新役員
役 職 | 氏 名 | 選出区分・所属団体 |
会 長 | 柴田 達朗 | 学識経験者 |
理 事 | 泊 正宜 | 加世田地域自治公民館連絡協議会会長 |
理 事 | 下野 二雄 | 金峰地域自治公民館連絡協議会会長 |
理 事 | 満尾 憲彦 | 社会福祉法人大笠会本部長 |
理 事 | 鮫島小代子 | 南さつま市ボランティア連絡会会長 |
理 事 | 當房 公夫 | 南さつま市民生委員児童委員協議会会長 |
理 事 | 栫 仁志 | 南さつま市市民福祉部長 |
理 事 | 久保 満生 | 南さつま市社会福祉協議会事務局長 |
役 職 | 氏 名 | 選出区分 |
監 事 | 山之口敬昭 | 地域の福祉関係者 |
監 事 | 中尾 良嗣 | 社会福祉法第44条に規定する財務諸表を監査し得るもの |
理事・監事の任期
令和元年度定時評議員会の開催日~令和2年度会計に関する定時評議員会の終結の時まで
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)
○民生委員・児童委員の部
宮原 真由美
大野 正洋
東條 美代子
堀之内 京子
松下 純子
小城 惇
山元 珠美
大迫 智津子
鳥原 泰子
井上 信子
陣内 カヨ子
荒田 リツ子
鮫島 智賀子
古城 正博
○社会福祉団体役職員
森園 和隆 (養徳園)
松元 あい子 (光の里)
○社会奉仕事業推進活動団体の部
おじさんとおばさん(ボランティア団体)
○社会福祉団体の部
森 恵一 (社会福祉協議会)
○感謝状の部
吾妻龍須賀穂の会
第11回南さつま市こどもまつり


10月21日(日)に、11回目の「南さつま市こどもまつり」がふれあいかせだで開催されました。
当日は、さわやかな秋晴れの中での開催となり、親子連れ等約700名の来場者がありました。
しらうめ幼稚園による勇ましい竹太鼓のオープニングに始まり、子ども達は目をキラキラ輝かせ、盛りだくさんのプログラムに参加し、会場は熱気に溢れていました。無心になって遊ぶ姿を見守る親御さんの目も細くなり、顔がほころんでいました。子ども達の健やかな成長を願います。ご協力ご協賛いただいた企業・団体・ボランティアの皆様、ありがとうございました。
ボランティア等体験講座

6月23日(土)、6月30日(土)の2日間、障がい児の活動支援ボランティア養成講座(全2回)を南薩養護学校とホープみさかえで開催しました。 南薩養護学校の中薗先生、ホープみさかえの職員の皆様のご協力のもと、障がい児についての講義や交流を通して、障がいの有無に関わらず、支援する側の心構え等を養いました。

6月24日(日)、鹿児島県社会福祉協議会主催のもと南さつま市民センターで、地域介護講座が行われました。30名を越える受講生が、講師の話に耳を傾け、介護する側・介護を受ける側を体験を交えながら、力のいらない動きや介助方法等を学んでいました。

7月22日、29日、8月5日の3日間、鹿児島県視覚障がい者団体連合会より小山義方先生を講師としてお招きし、点字講習会(入門編)を開催しました。
今回は10名の方が受講し、点字の基礎や成り立ち、五十音、数字、アルファベットの打ち方などの基礎知識を学びました。 また、講習会の中では、視覚に障がいを持つ方の白杖を使った手引き体験やパソコン音声ソフトを活用した体験もしました。受講生の中には「夏休みの作文に書こうと思います。」という感想も聞かれました。小山先生のユーモアを交えた笑いのある雰囲気の中、楽しく講座が行われました。

鹿児島県視聴覚障害者情報センターより講師をお招きし、8月7日(火)から全4回の手話体験講座を実施しました。夏休み期間中の開催ということもあり、学生を含めて15名の受講生が、「音のない世界」についてのお話や、身振り手振りからの伝え方等を、体験を通して学んでいました。
手話を知らない方々が、気軽に手話を学び、手話や耳の不自由な方に対する理解を深めるきっかけになればと思います。
南さつま市身体障害者福祉協会連合会総会・スポーツ大会

九州南部が梅雨入りした5月26日(土)、大浦農業者トレーニングセンターにおいて、南さつま市身体障害者福祉協会連合会総会・スポーツ大会が、鮫島小代子会長の「島津雨(=良いことの兆候)」の挨拶を幕開けに盛大に開催されました。会員60名(加世田24名、笠沙16名、大浦9名、坊津11名)が参加する中、総会では提案された議案も原案通り承認可決され、めでたく新年度に向けた事業が本格始動しました。スポーツ大会では、和気あいあいとした雰囲気があふれる中、個人対抗のニュースポーツ3種目で競い合い、上位20名には思いのこもった賞品が贈られました。
南さつま市では2000人を超える身体障害者手帳の交付があることから、南さつま市身体障害者協会連合会では、会員をより増やし、障害(がい)の有無にかかわらず、誰もが参加でき、楽しんで交流できる活動を展開していく予定です。
スポーツ大会が終わる頃には、雨も上がり、澄んだ空気の青空が広がり、雨に濡れたあじさいがひときわ美しく咲いていました。
南さつま市地域包括支援センター運営受託

南さつま市社会福祉協議会では、平成30年4月1日より、南さつま市地域包括支援センター運営を南さつま市より受託しました。
地域包括支援センターは、地域の住民の方が住み慣れた地域で誰もが安心して生活できるよう専門職を配置し、介護・福祉・医療、保健などの関連機関と連携して総合的かつ効果的に必要な支援していく拠点になります。今後とも、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のため活動していきます。
ふくし弁当づくり ~金峰~

1月28日(日)、厳しい寒さのこの時期に、温かい気持ちをお届けしようと、金峰地域食生活改善推進委員(食改)の皆さんと、金峰地域民生委員児童委員さんの協力による「ふくし弁当」づくりが行われました。
この活動は、金峰地域の90歳以上の一人暮らしの方へ手作りのお弁当を届ける活動で、今年は63名の方に真心を込めて作られた「ふくし弁当」が届けられました。黄和田集落の塩入ノブさんは、「皆さんに支えられながら長生きしています。今日は温かいお弁当までいただいて、ありがとうございます。皆さんにありがとうと伝えてください。」と、とても喜んでいらっしゃいました。
活動後の報告会では、「民生委員児童委員さんの声掛けで、皆さん心待ちにしており、こちらも嬉しい気持ちになりました。今後もこの活動を続けて行きたい。」と来年への抱負も聞かれました。
歳末たすけあい募金助成金活動

南さつま市社会福祉協議会では、皆さまからお寄せいただいた歳末たすけあい募金の一部を、地域の年末年始を限定とした取り組みに対し、助成事業を実施しました。鬼火焚きやそば作り、年末の大掃除等、多くの自治会から申請をいただき、19自治会へ助成金の交付が決定しました。
上記写真は、小松原一区から小松原四区までが合同で、12月10日(日)に「三世代ふれあい餅つき大会」を実施した様子です。当日は、子供からおじいちゃん・おばあちゃんが参加し、三世代交流を図っていました。餅米を蒸し、石臼と杵を使っての昔ながらの餅つきや餅の丸め方は、現在では経験する機会がなく、初めはなかなかうまくいっていない様子でしたが、「よいしょ!よいしょ!」の掛け声のもと、楽しく餅つきを行うことができました。
健幸ふれ愛フェスタ
10月15日(日)、南さつま市市民会館及びふれあいかせだにおいて、健幸ふれ愛フェスタが開催され、さまざまな催しが行われました。市民会館大ホールでは、ステージイベントとしてボランティア連絡会の「つわぶきの花」の方々より健康維持のために、音楽に合わせたリズム体操やダンスなどの発表があり、参加された方も一緒になり踊りや歌を楽しんでいました。
また、ふれあいかせだ「いにしへホール」では介護用品展示会や高齢者作品展示があり、訪れた方は便利な介護機器を体験し、高齢者作品展示では繊細で美しい水墨画や手工芸作品、絵画などの作品に目を奪われていました。
他にも高齢者作品の即売や福祉団体などによるフリーマーケットが開催されるなど、終日大いに賑わいました。

南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧
○民生委員・児童委員の部
黒江 映子(加世田)
西上 とも子(笠沙)
○社会福祉施設の職員
【養徳園】
有馬 みゆき
樫木 美佐子
田實 明子
上野 里美
十田 友子
原口 みゆき
四元 美賀子
樺山 貴士
鮫島 光子
中井 可子
西野 京子
中村 勝子
竹添 真由美
【光の里】
上野 リツ子
片野坂 孝明
弥栄 光則
川元 巌
後山 哲郎
四角目 洋行
中崎 史郎
野村 澄子
小薗 良一
相星 隆輝
片野坂 圭子
木佐貫 敏春
柿木 徹志
高倉 雄二
鮎川 雅和
片平 勝治
相星 義和
畠中 東子
鮎川 幸夫
【金峰苑】
山下 文子
坂口 智子
牧本 光子
時任 智子
○社会奉仕事業推進活動団体の部
つわぶきの花(ボランティア)
○社会福祉団体の部
中村 順子(社会福祉協議会)
○感謝状の部
真宗大谷派 聖德寺(加世田)
お手紙ボランティア・福祉体験 ~金峰地域~

金峰町内の小・中学校の児童・生徒が、敬老の日に合わせて、75歳以上の一人暮らし高齢者の方へ手紙を書きました。今年度対象となる方は593名で、自治会長さんを通じて、一人ひとりに届けられました。
この活動は手紙をコミュニケーションの一つとした交流となっており、高齢者を気遣う温もりの伝わる文面に、手紙を書いてくれた児童・生徒に思いをはせ、学校へお礼の返事や電話が届いたり、学校行事へ足を運んだりと、新しい出会いやふれあいの輪が広まり、心の交流が図られています。
なお、この独居高齢者への手紙配布事業には、赤い羽根共同募金の配分金が活用されています。

7月8日(土)、阿多小学校では4年生を対象に、県社会福祉協議会から講師を招き、高齢者疑似体験を行いました。高齢者疑似体験教材のサポーターや重り、視覚障害ゴーグル等を装着し、加齢に伴う身体機能の低下を全身で作り出し、高齢者の気持ちや不自由さを体験しました。
日ごろ見慣れない装具に戸惑っている様子でしたが、蒸し暑い体育館の中での杖歩行等、熱心に取り組んでいました。また、不自由な身体でも楽に靴下が履ける装具の制作も行いました。
生活支援体制整備協議体発足

この事業は高齢者が住み慣れた地域で元気に暮らし続けられるように、住民主体の活動により、支え、支えられる地域づくりを目指しており、南さつま市より委託を受け実施するものです。
事業の発足にあたり、6月1日に生活支援体制整備協議体発足式が防災センターで行われ、南さつま市長より委員の方々へ委嘱状が交付されました。
南さつま市全体を第1層、加世田、笠沙、大浦、坊津、金峰地区を第2層という設定で、各種団体から選出された方を委員とする協議体において、地域の生活課題(ゴミ出し、買い物困難、通院など)を把握し、それらの解決に向けて協議し、制度的なサービス以外の地域の住民主体の活動等を活用し、生活しやすい環境づくりへ結びつけていきます。
今後、各協議体でそれぞれ地域の情報を共有し連携を図り、住民主体の活動の実現を目指し、地域全体で支え合う体制づくりを行っていきます。
南さつま市社会福祉協議会役員及び評議員紹紹介
理事・監事・評議員の改選が行われ、次の方々が新たに選任されました。
役職 | 氏名 | 選出区分 |
会 長 | 古屋敷 英 雄 | 学識経験者 |
理事
会 長 学識経験者 古屋敷 英 雄
副会長 福祉関係機関団体(加世田民児協) 當 房 公 夫
理 事 地区住民組織代表(加世田) 下 西 公 一
〃 地区住民組織代表(金 峰) 下 野 二 雄
〃 社会福祉事業経営団体代表(施設) 満 尾 憲 彦
〃 ボランティア活動団体代表 鮫 島 小代子
〃 関連分野団体(市民福祉部長) 阿久根 吉 彦
〃 社会福祉施設(社協事務局長) 久 保 満 生
監事
社会福祉法第44条に規定する財務諸表等を監査し得る者 新 屋 眞 二
〃 地域の福祉関係者 山ノ口 敬 昭評議員
地区住民組織代表(笠沙) 柳 元 拓 夫
地区住民組織代表(大浦) 村 田 敏 雄
地区住民組織代表(坊津) 長 濵 一 盛
社会福祉事業経営団体代表(施設) 上 薗 昭二郎
ボランティア活動団体代表 井 料 弘 美
民生委員・児童委員代表(笠沙)
民生委員・児童委員代表(大浦) 小 濵 ヒロミ
民生委員・児童委員代表(坊津) 小 原 絹 子
民生委員・児童委員代表(金峰) 前 野 秀 文
老人クラブ連合会代表 川 野 信 男
行政機関(市福祉課長) 栫 茂 春
市議会代表 石 原 哲 郎
学識経験者 藺牟田 博 美
第9回こどもまつり開催


3月5日(日)、9回目となる南さつま市こどもまつりが市民会館で開催されました。当日は、冷たい雨の降るあいにくの天気にもかかわらず、約800名近い来場者があり、会場内は、熱気に溢れ大盛況となりました。
「加世田保育園子ども太鼓」のオープニングに始まり、子ども達の興味を沸かせるようなプログラム満載の内容で、まつりの途中では、「つわちゃんバス表彰式」も行われました。来場された方からは、「色々なコーナーがあり、一日楽しめた。」「親も童心に帰れた。」との感想もありました。市内の中高校生等多くのボランティアのご協力ありがとうございました。
駅伝接待ボランティア

2月18(土)~19日(日)に第64回県下一周駅伝競走大会が開催され、毎年恒例となっている南さつま市ボランティア連絡会の接待ボランティアを実施しました。
これは、大会1日目のゴールと2日目のスタート地点になっている南さつま市を盛り上げたいとの思いで、選手や大会関係者、または声援に駆け付けた観客の方々に対し、地元食材を生かしたさまざまなおもてなしをするもので、今年で5年目となります。
今年は、会員手作りのキンカンを使ったジャムや、黒糖ふくれ菓子、からいもん団子に高菜や大根の漬物などがテーブルに所狭しと並べられた、料理に加え、会員の方々の元気の出る素敵な笑顔も加わり、テントの周りは賑やかな雰囲気で大会参加者をおもてなししてました。 ボランティア活動に参加頂きました会員の皆さま、2日間本当にありがとうございました。
福祉体験学習

11月~12月にかけて、市内3つの学校より福祉体験学習の依頼がありました。益山小学校4年生はふれあいかせだ内で、アイマスクを使用した視覚障がい者体験を、笠沙小学校では5、6年生が、体育館の中で車いすの正しい操作の方法などを、また、加世田高校では1年生を対象とし、校内で障がい者疑似体験セットを使用しての体験学習をそれぞれ行いました。
日頃、見慣れない装具や車いすに戸惑っていましたが、介助時の手添えや車いす操作時の声かけなど、相手に対する気遣い、思いやりに心がけている姿がとても印象的でした。
座談会・炊き出し活動

11月5日(土)、加世田春自治会の交流会にお招きいただき、座談会を行いました。手作りの昼食を一緒にした後は、社協の現状などの説明や自治会の現状を聞いたりし、最後はミニゲームをして、地域住民の皆さんとの交流を行いながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、11月13日(日)には、金峰白川地区で公民館まつり、加世田白亀自治会では、自主防災訓練があり、災害時の非常炊き出し訓練を実施しました。 白川地区では、各自治会の女性が参加し、炊き出し用の大鍋を使用し、ハイゼックス(炊出し専用の袋)に米と出汁を入れて炊出しの体験をしました。最後は出来上がったご飯を参加者に配布し、喜ばれていました。
南さつま市社会福祉協議会長賞受賞者
○民生委員・児童委員の部
福戸山美寿子【笠沙民生委員】
東 光義 【坊津民生委員】
青野 香代子【坊津民生委員】
○社会福祉施設の職員
【金峰苑】
荒田 まゆみ
川路 とみ
假屋崎 和代
上堂薗 和枝
白澤 絹代
前田 愛子
内之宮 明美
堀木 小百合
【恵風園】
坂上 郷子
林 悦子
徳留 ひとみ
○社会福祉団体の部
【社会福祉協議会】
久保 満生
中村 光利
有馬 福子
○社会奉仕事業推進活動団体の部
【ボランティア団体】
加世田フォークダンス同好会「ひまわり」
ボランティア活動紹介 音声訳活動・育児サークル活動

音訳ボランティアとは、視覚音訳ボランティアとは、視覚障害のある方のために、広報誌や新聞などの記事を“音声にして伝える”ボランティアです。音訳ボランティアは大変な作業ですが、視覚に障害のある方の「目の代わり」となって、情報を声で伝えるとても大切な活動となっています。
※音訳活動中の写真(協力:サタデーさん)

子育て中のお父さんやお母さんを応援していこうと、現在4つのグループが活動を行っています。活動内容は様々ですが、人形劇や絵本、紙芝居の読み聞かせのほか、ベビー・キッズマッサージ、工作や踊りなどを行うグループもあります。また、交流を通じての情報交換やお友達作りの場としても人気です。
みなさん、工夫を凝らして参加者が楽しめる育児サークル活動に取り組まれています。毎年実施している「こどもまつり」ではこの4つのグループが中心となって、盛大に開催しています。
坊津支所・笠沙支所で夏祭りを開催

9月2日(土)潮風の里デイサービスでは、「潮風の里ふれあいまつり」を開催しました。
7回目を迎えた今回は、かささ虹色保育園児の皆さんの元気いっぱいのお遊戯に始まり、利用者の皆さまとそのご家族を含め、約50名の方が参加され、利用者の方々のカラオケ、職員の踊り、お楽しみ抽選会で盛り上がりました。利用者全員が顔を合わせるのも久しぶりとあって、「元気やったね。」と再会を喜ぶ姿が見られました。
7月15日(土)9回目の坊津支所の夏祭りを開催しました。
利用者や家族を含め、約90名の参加があり、坊津民生委員児童委員の皆様にスタッフとして協力を頂きながら、ボランティアさんの踊り、フラダンス、詩吟、フラメンコ、そして笑いを誘った職員による寸劇、最後はお楽しみ抽選会と楽しいひとときを過ごしました。利用者の皆さんも「楽しかった。」「笑ろた。笑ろた。」と笑顔のお土産を持ち帰りました。
手話講習会が開講

5月10日(火)、手話講習会の開講式が行われました。
昨年度までは、毎年5月から12月にかけて入門と基礎の講座を実施していましたが、今年度は年間を通じ両方の講座を行うこととし、全40回の講座で実施することになりました。受講生は小学生から社会人までと年齢層も幅広く、手話未経験者12名、経験者10名の計22名が参加しました。
講習会では、手話奉仕員養成テキストをもとに、入門編として指文字を使った自己紹介や日常のあいさつなどから始まり、数や家族、趣味や仕事などを表現する手話を学びます。さらに講習会後半には、入門編で学んだ基礎的なことを復習しながら表現の強弱や位置・方向などの表現力を身につけます。
日常生活の中で、聴覚に障がいを持つ方々にとっては、手話は大事な『言葉』です。手話を使う機会はそう多くないと思いますが、少しでも多くの方が手話を理解することで、お互いの心が通い合い、交流するきっかけづくりにもなりますので、手話に興味をお持ちの方はぜひ、足をお運びください。お待ちしております。
秋目地区 生きがい対応型デイサービス開所


4月5日(火)秋目地区の生きがい対応型デイサービスが開所しました。
毎週火曜日、秋目診療所を利用して閉じこもりや要介護状態にならないように、日常生活にも生かせる運動や体操、趣味活動を通じて利用される皆さんが、楽しく利用していただけるような雰囲気づくりを目指せればと思っています。
『おじさんとおばさん』ボランティア活動表彰を受賞


1月29日(金)、市ボランティアセンターに登録し活動中の「おじさんとおばさん(代表:大原幸一さん)」が、日頃のボランティア活動の功績を認められ、「南薩地域包括ケア・ボランティア活動表彰」を受けられました。
この表彰は、医療・介護・福祉に関するボランティア活動の分野において、持続的な取り組みにより南薩地域の『笑顔あふれる健康長寿の地域』づくりに寄与する団体に贈られている表彰です。 「おじさんとおばさん」は、エレキギターとカラオケ機器を使って楽曲提供することにより、懐かしい曲を大きな声を出してみんなで歌ったりすることで、笑顔になり元気を出そうとするボランティア活動をしております。
当日は、万世地区サロンで表彰伝達式が行われ、伝達式の後に日頃からコラボして活動しているボランティアグループ「つわぶきの花」より祝儀舞が披露されました。
支え合いマップ作り活動はじまりました

社会福祉協議会では、自治会のご協力をいただき支え合いマップ作りに取組みました。
地域の「気になる人」と地域住民の関わりをマップに記載し、支え合いの状況や支援の欠けている状況など、マップ作りで改めて地域を見つめ直し、地域に潜んでいる課題を発見、その対応策を考えるきっかけ作りを行うものです。
このマップ作りを通じて、「ご近所」が見えやすくなることで、自然と手を差しのべやすい環境へ近づけ、「助け上手」と「助けられ上手」が増え、地域力やご近所力の強い自治会になればと思い、活動を行いました。
社会福祉協議会長賞受賞者
11月29日に加世田市民会館及びふれあいかせだで開催された「健幸ふれ愛フェスタ」において受賞された皆様、誠におめでとうございます。
○社会福祉施設の長・職員の部(敬称略)
森園 和代(金峰苑)
尾辻 靖子(金峰苑)
園田 美幸(金峰苑)
永山 美千代(金峰苑)
○社会福祉団体の役職員の部
下園 守昭(内山田保育園)
入木田 美枝子(内山田保育園)
○社会福祉事業推進活動団体の部
サザン・音和会 代表 本坊 睦子(加世田)
敬老会への慰問活動

9月中に市内の自治会や施設で開催された敬老会等に、南さつま市ボランティア活動センターへ多くの派遣依頼をいただきました。
ボランティア登録の皆さんがお伺いし、様々な場所で開催された敬老会に花を添えてくださいました。
防災訓練~坊津塩屋自治会~

災害についての認識を深め、万が一のために心構えを準備することを目的に、坊津塩屋自治会では7月25日避難訓練を行いました。今回は、南海トラフ地震で津波が発生したとの想定の中、集落住民32名が参加しました。
海岸部から傾斜地に位置する住民の避難は、ロープにつかまり声を掛け合いながら坂を上り、山の手の住民は同じように坂を下り、中腹にある公民館に避難しました。
高齢化率66%を占める住民は、暑い最中の訓練に息も上がる中にも真剣な表情が見られました。その後、消防職員の指導を受け、消火訓練や本会職員の手ほどきによる炊き出し訓練を行いました。
食のボランティア 赤ピーマン
3月29日(木)、大浦町老人クラブ連合会主催の女性会員研修会が大浦保健センターで開催されました。
毎年女性会員の研修会を開催していますが、今年は、本会ボランティア活動センターにボランティア登録されている「食のボランティア赤ピーマン」の西ご夫妻をお招きし、「健康で長生きするための

目指せ!元気な100歳!! 「食べる門には福来る」
3月29日(木)、大浦町老人クラブ連合会主催の女性会員研修会が大浦保健センターで開催されました。
毎年女性会員の研修会を開催していますが、今年は、本会ボランティア活動センターにボランティア登録されている「食のボランティア赤ピーマン」の西ご夫妻をお招きし、「健康で長生きするための食生活について」の講話と「健康いきいき長寿メニュー」と題しての調理実習を行いました。
認知症予防の鮭のオリーブ焼き、高血圧予防のそば粉とニラを使ったチヂミ、老化防止のバナナ酢ドレッシングを使ったアボガド・トマト等のサラダ。彩も鮮やかな、食欲をそそるメニューに参加者の皆さんは「簡単でとても美味しかった。家でもまた作ってみたい。」と喜んでいました。
今回、初めての試みの料理実習でしたが、和気あいあいとした中で大好評に終わりました。
老人クラブでは、各地域でいろいろな行事を行っています。お住まいの地域の老人クラブに加入して一緒に楽しい活動をしてみませんか。
南さつま市こどもまつり


「南さつま市健康と福祉のつどい」「南さつま市こどもまつり」「高齢者作品展示即売会」が同時開催
11月6日(日)、「南さつま市健康と福祉のつどい」に合わせて、「南さつま市こどもまつり」「高齢者作品展示即売会」が同時開催され、子どもからお年寄りまで、たくさんの人で賑いました。
今年で4回目を迎える「こどもまつり」では、市内各地域で開催されている子育てサロンの発表展示に加えて、似顔絵コーナー、縁日コーナー、お抹茶体験コーナー、更には、白玉団子や昔のおもちゃを作りと親子で楽しめる催し物が盛りだくさんでした。
毎年恒例となっている「はいはいレース」「かたかたレース」「四輪レース」に、今年は「パン食い競争」も追加競技となり、かわいいわが子の成長を楽しむ家族連れで盛り上がりました。
また、高齢者作品展示即売会では、優秀な作品に対する表彰が行われ、3名の方が受賞されました。
即売品も力作ぞろいで、「どうやって作るんですか?」と、その場で手ほどきを受ける来場者もいらっしゃいました。出品者も、瞬く間に売れていく自分の作品に感無量といった面持ちで、早くも来年へ向けての構想を練りながら、出品者同士、互いに情報交換をして交流を深めました。
好天にも恵まれ、年に一度の素晴らしい福祉の祭典となりました。
薩摩地区社会福祉協議会 災害時相互応援協定 締結式

もしもの時の備えに
3月18日(火)、かごしま市民福祉プラザにおいて薩摩地区社会福祉協議会災害時相互応援協定締結式が開催されました。
この協定は、薩摩地区(鹿児島市・いちき串木野市・日置市・南さつま市・南九州市・枕崎市・指宿市・三島村・十島村)の7市2村で、災害救助法が適用される大規模災害等が発生した際、被災した地を管轄する社会福祉協議会において、相互間の応援を円滑に行うことを目的に結ばれました。 当日は、協定書調印式の後、京都大学防災研究所 火山活動研究センター長 井口正人氏の記念講演「大正級噴火で想定される被害について」が行われ、気を引き締められる講演となりました。災害は起こらないことが一番ですが、いざという時には、近隣の協力を得て、地域の支援が迅速に行えるよう取組みたいものです。
少林寺錬心舘笠沙支部のクリーン作戦

3月16日(日)、少林寺流錬心舘笠沙支部の指導者、会員、育成会等の総勢15名が、国道226号線笠沙町赤生木戸崎鼻から市笠沙支所までの道のり約3kmのゴミ拾いボランティア活動を行いました。
国道沿いの歩道や道路脇の草むら等に捨てられた空き缶やたばこの吸い殻等を一生懸命拾いながら、市笠沙支所まで着くころには手に持ったゴミ袋はいっぱいになっていました。 ゴミの投げ捨てが減ることで、素晴らしい景観が維持できることを祈ります。
「2012 吹上浜砂の祭典」SANDandFLOWER
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今年も「吹上浜砂の祭典」の開催に併せて、日本赤十字社鹿児島県支部が設置する「赤十字事業紹介展示コーナー」の運営ボランティアスタッフに、本市の赤十字奉仕団として登録している市内の女団連の皆さんや、ボランティア連絡会に登録している団体・個人の方々が参加し、そのブース運営にあたりました。
ブースでは、非常食炊き出し体験や救急法講習会、献血などが行われ、第1ステージ開催期間中の5日間で非常食炊き出し体験1,753食、救急法講習会受講者154人、献血採血者209人と多くの方に参加協力を頂きました。
また、5月3日・4日の2日間は、加世田中学校の生徒の皆さんが、青少年赤十字(JRC)活動の一環として、会場内で東日本大震災義援金の募金活動を行い、88,270円の義援金が集まりました。ご協力を頂きました皆様、本当に有難うございました。
福祉座談会「語ろう会」始まる!

最初の座談会では、参加者の緊張もあり、なかなか意見がでない状況の中、「サロンの参加が少ない」との声に「サロンを利用するのに歩いて行くのは大変なので、バスを利用できないものか」など関連する意見が続き、「老人クラブの会長のなり手がいない」「交流の場が少ない」「地域ケアの助成金が少ない」などの意見が出されました。
座談会の場も和んだ後は、認知症等についての講話や簡単にできる健康体操とゲームで楽しみました。認知症の話に「じゃっど、じゃっど」と、大きく頷く姿も見られ、興味深く聞き入っていました。 自分の身は自分で守る自助、お互いの助け合いによって成し遂げられる互助、行政等の対応としての公助など多種にわたり、住民の方を会員としている社協として、住み慣れた地域で安定した生活を送るため、支援の一助を担えるよう、この福祉座談会を広く展開していきたいものです。
赤十字の木、イトスギの植栽

このたび、青少年赤十字に加盟している金峰中において、赤十字の木とされる「イトスギ」の2年苗が、校内の一角に植樹されました。 この活動は、地域で活動する赤十字奉仕団との交流の一環として、「奉仕の連携」を目的に青少年赤十字加盟校で実施されているもので、今年は市内4校で植樹が実施されたということです。
あんしん・安全ネットワークセミナー

あんしん・安全ネットワークセミナー
平成23年度あんしん・安全ネットワークセミナーが、9月30日(金)、川辺文化会館で行わました。
このセミナーは、“誰もが安心で安全な生活をおくれる地域社会”を作るという視点から、県内の先駆的な活動を例に、従来の小地域ネットワーク活動を核とした災害時の要援護者への対応や、地域住民の幅広い生活課題に対応する新たな小地域ネットワーク活動の展開方策を協議することを目的に開催されました。
本会も本年度より「地域ケア体制整備事業」として、南さつま市から委託を受け、小地域ネットワーク活動の取り組みを始めたことから、坊津担当:吉原敏彦が、パネリストとして、事例をあげながら、地域の特色に合わせた取り組みを発表し、見守りから始まる生活支援を考える素晴らしいセミナーとなりました。
ふれあいボランティア(坊津学園)


坊津学園小学校4・5・6年生を対象に福祉施設での体験学習として坊津支所で「ふれあいボランティア」を開催しました。今回は例年以上に希望者が多く、3日間の体験で37名の参加があり、去年のボランティア経験者も多く参加しました。子ども達はデイサービスの方々とどのように接していいのか、やや困惑気味の様子でしたが、お互いの自己紹介を済ませレクリエーションに参加する頃には、固い表情が柔らかくなり、体操する際の声掛けや、ゲーム時の道具の受け渡しなど不慣れながらも自分なりに考え、一生懸命に利用者を気遣いながら行動する姿はとても印象的でした。そんな子ども達の元気よく振る舞う姿に、利用者の方々も元気を貰っていました。最近は、高齢者との交流の場が少なくなってきているように感じますが、この体験を通して高齢者を敬い大切にする気持ちを少しでも培うことができればと思います。
お花見(デイサービスセンター坊津)

満開の桜に心も和む
坊津地域の「生きがいデイサービス」の利用の方々は、春の恒例となっている「お花見」に川辺岩屋公園へ出かけました。
厳しい冬の寒さに耐えながら芽吹き、春の暖かさに誘われ、一気にほころび始めた今年の桜の花は一段と美しく見事なものでした。
時折、舞い散る桜の様もまた風情ありで、感嘆の声が漏れ出て、中には感動のあまり涙する人の姿も。
ふくし弁当(金峰地域)
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心づくしの福祉弁当
住み慣れた地域で頑張って一人暮らしをしているお年寄りの皆さんに、少しでも喜んでいただければと、金峰地域では例年、福祉弁当を配布しています。恒例となっている福祉弁当作りが、今年も、1月23日(日)金峰地域食生活推進員連絡協議会の皆さんによって行われ、90歳以上の一人暮らしの皆さんに手づくりのお弁当をお届けし、声かけがなされました。心温まるお弁当に、皆さん大変喜んでおられました。
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)


11月14日(日)、市民会館並びにふれあいかせだにおいて、平成22年度「健康と福祉のつどい」が開催されました。社会福祉協議会では、「高齢者作品展示即売会」や「ふれあいフリーマーケット」などの催しに加え、「ふれあいサロン」の事業紹介や「こどもまつり」のパネル展示など、たくさんの展示物で訪れた方々に楽しんでいただきました。
また、午後からの式典では、これまでに福祉の分野で功績のあった個人や団体に対し、市社会福祉協議会長より、表彰並びに感謝状の授与がありました。長年、ボランティア活動をしている松山秀峰さんは「光栄に与かり有難うございました。」と受賞の喜びを語られました。
県立薩南病院の「市民講座」や軽トラ市なども行われ、多くの人で賑わいました。
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)
○民生委員・児童委員の部
森 シヅ子 (坊津民児協)
○社会福祉団体役職員
市坪 德男 (内山田保育園)
田島 修 (内山田保育園)
西尾 ノリ子 (内山田保育園)
西田 收人 (金峰苑職員)
下堂薗 ミヤ子(金峰苑職員)
河野 順子 (金峰苑職員)
西野 かよ子 (金峰苑職員)
加治屋 牧子 (金峰苑職員)
山元 成美 (金峰苑職員)
辻 紀子 (金峰苑職員)
福島 妙子 (金峰苑職員)
西田 郷子 (金峰苑職員)
加治屋 美子 (金峰苑職員)
前田 辰子 (金峰苑職員)
宮路 満 (金峰苑職員)
外薗 光子 (金峰苑職員)
上堂薗 裕子 (金峰苑職員)
浜崎 千代子 (金峰苑職員)
島名 みち子 (金峰苑職員)
阿久根 成子 (金峰苑職員)
内宮 タエ子 (金峰苑職員)
水野 玲子 (金峰苑職員)
○社会奉仕活動 団体
・加世田母子寡婦福祉会
・ひまわり (大浦)
・金峰おはなし会
・南さつま市立図書館 読書ボランティアグループ「しゃぼん玉」
・紙ふうせん (内山田)
○社会奉仕活動 個人
松山 秀峰
○社会奉仕活動 感謝状
小園 冨士男
○多額な寄付
鹿児島県生命保険協会
吾妻流寿賀穂の会
災害救援ボランティアセンター

9月5日(日)、市の防災訓練が加世田小湊漁港を中心に実施されました。社会福祉協議会も近隣市町や県内外から駆けつける災害ボランティア(被災地において復旧・復興活動を行うボランティア)を想定し、いち早く被災者のもとに派遣し、様々なニーズに対応しようと「災害救援ボランティアセンター」の設置運営訓練を行いました。訓練内容は、仮想ボランティアの登録と、併せて、避難所で仮想被災者のニーズ調査という内容でした。
当日は「災害救援ボランティアセンター」の役割を説明したパンフレットを配布し、被災者として訓練に参加した方々に協力をお願いすると、たくさんの方が災害救援ボランティアセンターを訪れ、仮想ボランティアとして登録を行ったり、仮想被災者としてボランティアの要請をしたりと、被災地における災害ボランティアの必要性を改めて認識しながら、本番さながらの訓練となりました。
ボランティア連絡会 学習会(活動発表)


6月19日(土)、市民会館大ホールにおいて約120名の参加者の中、平成22年度ボランティア連絡会総会並びに第1回の学習会が開催されました。
今回の学習会は、各登録ボランティアによる活動発表ということで、各分野から申込みのあったボランティアの中から6団体を選抜し、日頃の活動の様子を発表して頂きました。踊りやダンス、歌に楽器演奏、マジックと内容も多彩で、1団体15分の持ち時間を使い、日頃の活動状況を見事に再現し、訪れた観客を魅了しました。
ボランティアのデパートを目指して活動中とおっしゃる団体の代表者は、「皆さんからいただく『ありがとう』の一言が、何にも代えがたいご褒美です。」と、ボランティア活動の醍醐味を発表されました。
ボランティア連絡会 学習会

社会福祉協議会ボランティア活動センターに登録された、団体・個人のボランティアで組織する「ボランティア連絡会」(会長:小園 冨士男)では、年に2回の学習会を開催しております。
今回は、このたび就任された 本坊輝雄 市長と、県環境アドバイザーの 松村博久 先生を講師に迎え、今年度2回目の学習会を開催しました。あいにくの寒空となったこの日、市長のボランティア活動に対する考え方と、環境問題に関する講義が聴けるとあって、会場には200人を超える参加者が集まりました。参加者は「本坊市長の市民目線の意見が聞けてよかった」など、市長のボランティアに対する理解を喜んでいるようでした。
また、受付時に行われた「非常食の炊き出し訓練」は、初めて体験される方も多く、皆さん熱心に作っていました。お土産として配られたこの非常食は、今回、食生活改善推進員の方々の協力で試作を重ね、中に入れる具材まで準備していただきました。
『炊き込みご飯風』に炊き上がった非常食を手にした参加者の皆さんは、「なるほど、ちょっとした工夫で随分見た目が変わりますね。」「これだったら被災した時にも食欲がわくかもしれないね。」とひと手間掛けた非常食を嬉しそうに持ち帰りました。
南さつま市社会福祉協議会会長表彰者一覧(敬称略・順不同)


○表彰の部(民生・児童委員)
・濵邊 妙子 (加世田)
・上野 倫子 (加世田)
・髙倉 隆夫 (加世田)
・塩屋 ノブエ (笠 沙)
・石井 仲子 (坊 津)
・平石 エイ子 (坊 津)
・西迫 文雄 (金 峰)
・福永 吉美 (金 峰)
○表彰の部(社会奉仕活動)
・内司 雅枝 (加世田)
○感謝状の部(高額寄付)
・谷上 幸男 (坊 津)
1月31日(日)、ふれあいかせだにおいて『健康と福祉のつどい』が開催されました。社会福祉協議会では、「高齢者作品展示即売会」や「フリーマーケット」その他、日頃、活動展開している福祉事業のパネル展示を行い、たくさんの方々で賑わいました。また、昼からのステージ部門では、社会福祉関係功労者に対する表彰が行われ、10名の方々が表彰されました。
南さつま市 こどもまつり



開催日時:平成21年11月23日(月)
開催場所:南さつま市民会館
○主催:南さつま市こどもまつり実行委員会
○共催:南さつま市、南さつま市社会福祉協議会
○参加協力団体(順不同)
コープかごしま子育てパンちゃん、ちびっこクラブ、人形劇団コロちゃん、心身障害児サークルみつばち、花いちもんめ、加世田こども劇場、エコ・マザー、南さつま市食改、かごしまおもちゃ病院、チャチャ、加世田そば、南九州コカ・コーラボトリング、ボランティア団体・個人 ほか
「こどもまつりを終えて」
南さつま市こどもまつり実行委員会 委員長 南部 貞子
昨年に続き、開催できた事に安堵しています。ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
市内6つの子育てサロンの代表者を中心に実行委員会をつくり、夢を語り合いながら楽しく!?進めて来ました。委員の思いを全て実施できなかった事は残念でしたが、当日は、とても盛況で、来場者のアンケートから「楽しかったです。」「続けて下さい。」他要望や期待の声がたくさん届きました。共催の市と市社会福祉協議会、協賛の関係者様には多大な応援を頂き、実行委員一同、たいへん感謝しています。また、ボランティアの皆様、ご支援ありがとうございました。
今岳地区ふれあいデイキャンプ


~社協が提唱する新たな取組み~ (坊津町今岳編)
10月4日(日)、坊津の今岳集会所において「今岳地区ふれあいデイキャンプ」が開催され、子供からお年寄りまで、地域に暮らすほとんどの方が参加され楽しいひとときを過ごされました。
社会福祉協議会では、住民自らが支え合い、助け合うことのできる地域づくりを進めており、今回のイベントもその事業の一環で、計画から運営に至るまで、そのすべてを地域住民にお願いし、集落の枠組みを超えた広域での交流を目的に開催されたものです。
当日は、「魚釣り大会」、「バーベキュー大会」やボランティア団体「このはな一座」を招いての演芸鑑賞等とユニークな催しが盛りだくさんで、「久しぶりにたくさんの笑顔を見ることができ、本当によかった」と、今岳地区振興会長はじめ、実行委員の方々もイベントの成功を心から喜んでいる様子でした。
障がい児の地域活動を支えるボランティア養成講座





障がいのある子どもたちを中心に活動している「子ども美術教室『ピカソ』」からの依頼を受け、昨年から開催している「障がい児の地域活動を支えるボランティア養成講座」の第4回講座が、「ゆめあいパーティ」(8/22)に参加する形で開かれました。「ピカソ」と「萌」、「ゆめの樹」の交流会としてはじめた「ゆめあいパーティー」は、今年で4回目を迎えます。
長い紙にみんなで思い思いの絵を描いたり、しゃぼん玉遊びや、くるくるホットケーキを作ったりと、ボランティア受講生と子供たちの楽しい夏の想い出になりました。
サマーボランティア


「ワークキャンプ」や「ふれあいボランティア」が市内各地の福祉施設で開催されました。この事業は、南さつま市社会福祉協議会が各地域の施設の協力を得ながら、青少年ボランティア育成の一環として行っているものです。対象は地域の小・中・高校生で、夏休みを利用して、福祉施設におけるボランティア体験をしていただくものです。
今年もたくさんのボランティアが集まり、施設で暮らすお年寄りやデイサービス利用者とふれあいながら、お互いを尊重し認め合うことで、助け合い感謝することのすばらしさや、命の尊さなど、それぞれの目線で体験して頂きました。
日赤炊き出し訓練 in吹上浜砂の祭典

今年も「吹上浜砂の祭典」の開催に合わせて、日本赤十字社鹿児島県支部が設置する「赤十字事業紹介展示コーナー」の運営スタッフに、本市の日赤奉仕団として、加世田地域の女団連の皆さんや登録ボランティアに依頼をし、ブースの運営にあたりました。
奉仕団員が主として関わった「非常食炊き出し体験」は、連日たくさんの方で賑わい、開催期間5日間で1,850食の非常食炊き出し体験が行われました。
また、加世田中学校の生徒の皆さんが、青少年赤十字(JRC)活動の一環として、会場内での募金活動を行い、ご来場いただいた皆さんからたくさんのご協力を頂きました。
開催期間中は、絶好の天気に恵まれ、今年もたくさんの来場者に日本赤十字社の事業活動を紹介することができました。
平成20年度 「手話講習会」(入門課程)閉講式

3月13日(金)、ふれあいかせだに於いて、平成20年度「手話講習会」(入門課程)の閉講式が行われました。
今年度は、入門課程の開催となり8月1日から3月13日までの金曜日全30回の講習会を受講生21名・聴講生8名によりスタートしました。
全30回の講習会の中で、手話を学ぶ楽しさ、難しさを噛み締め、手話というもう一つの言葉の大切さを学びながら、一生懸命に受講していました。
今年度の講習会では、仕事をするうえで手話を生かしたい人や学生など、さまざまな分野の皆さんが、手話を学びたいという同じ志に意気投合し、中には「手話で話そう県民のつどい」に参加した人、「第3回全国手話検定試験」に挑戦した人など熱い思いを感じられる講習会でした。
受講生・聴講生の皆さんが、これからも手話の勉強に取組んでいただき、誰もが気兼ねなく出かけられる街にしていくためにお手伝いいただければと思います。